家を売るならどこがいい?迷ったら確認すべき8つの基準を紹介

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家を売る時にどこに依頼するかは、物件の売却をスムーズに行う上で重要なポイントです。「大手と中小どちらが良いのか」や「どのような点を重視して選ぶのが良いのか」など、注意すべき点は多くあります。

どのような希望条件があるかによっても適切な会社が異なるので、様々な点を比較しつつ、自分に合った会社を見つけましょう。

この記事では、家を売るなら大手と中小どちらが良いのかや、不動産選びの時のチェックポイントについて解説していきます。複数のポイントを徹底的に比較して、納得のいく不動産会社選びを行いたい方は要チェックです。

また、以下では、長野市でおすすめの不動産売却の会社をまとめているので、参考にしてください。

目次

家を売るならどこがいい?大手と中小の比べ方

家を売る場合、大手不動産会社に依頼するか、中小不動産会社に依頼するか迷う方は多いでしょう。ここでは、下記の2つを比較していきます。

それぞれの具体的な内容を比べて、ご自身の場合どちらの方が合っていそうかを判断してみてください。

大手不動産会社で売るメリット・デメリット

大手不動産会社は知名度があるため、スムーズな売却に最適な印象がある方もいるでしょう。しかし、メリットがある分、デメリットも存在します。下記のメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリットデメリット
・ネームバリューがあり、買主候補からの認知度が高い
・買主候補が多いため、比較的物件が売れやすい
・新興住宅地の情報をいち早くキャッチしている可能性が高く、新興住宅地での売却がうまくいきやすい
・潤沢な資金があり、物件の掲載先が豊富
・売主が多いため、広告等に掲載しても他の物件に負けやすい可能性がある
・価値の高い人気物件を優先的に売られ、人気のない物件は後回しにされやすい可能性がある
・一人の営業担当者が担当する売主の数が多いため、頻繁なやりとりがしづらい可能性がある
・売主と買主の両方を顧客にしている「両手仲介」の場合が比較的多い

売主の多さがデメリットになるのは、大手だからこそだと言えます。とにかく様々な面で物件を掲載してほしい方や、買主候補が多い会社へ依頼したい方は、大手不動産会社へ依頼するのが良いでしょう。

中小不動産会社で売るメリット・デメリット

中小不動産会社は大手ほど知名度や掲載面はないものの、意外とメリットが多いのも事実です。それでは、中小不動産会社のメリットとデメリットを比較していきましょう。

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メリットデメリット
・地元密着型が多く、特定の地域に関する情報に強い
・大手よりも柔軟性があり、希望をくみ取ってもらいやすい
・大手と比較すると売主の数が少ないため、物件の売却を後回しにされづらい可能性が高い
・売主の数が少ないため、営業担当者と頻繁なコミュニケーションが取りやすい
・大手ほどネームバリューがなく、買主候補からの認知度もやや低い
・大手ほどの資金力がないケースが多く、広告などに比較的お金を掛けづらい
・大手よりも物件の得意分野や得意エリアが限られている傾向にある

人気エリアの物件というよりもニッチなエリアの物件の売却を考えている方や、丁寧なやりとりを重視する方は、中小がおすすめです。

家を売るならどこがいい?と感じたらチェックしたいポイント8選

家を売る会社を比較する時は、「大手か中小か」以外でもたくさんの比較ポイントがあります。今回は、下記8つの比較ポイントを紹介します。

具体的にどのように比較すれば良いか解説しますので、不動産会社で迷っている方はぜひ参考にしてください。

売却実績の豊富さや得意分野のマッチ度

不動産会社選びで迷っているなら、売却実績の豊富さや、得意分野と物件の特徴のマッチ度から判断するのがおすすめです。戸建てを売るなら、マンションが得意な会社より戸建てを得意としている会社の方が、スムーズに売れる可能性が高いです。

不動産会社の得意な物件がどのようなタイプかは、不動産会社の公式HP等で見ることができます。もしHPに明記されていない場合は、売却実績を確認し、その豊富さで判断することも可能です。

また、HP上の情報のみで判断しづらい場合は、直接問い合わせてみるのも良いでしょう。

査定額の妥当性

家を売る時はまず査定依頼から始まるのですが、不動産会社によって査定額が異なります。査定額が高い会社なら高値で売却してくれそうなため、査定額が一番高い会社へ依頼したくなるでしょう。

しかし、この時に提示された査定額が妥当かどうかも、不動産会社を比較する際の重要なポイントです。というのも、査定額が高くても査定根拠が薄い場合、その査定額は当てにならない可能性が高いからです。

例えば、物件の面積だけで査定している会社もあれば、物件のエリアや状態を加味して、より具体的な根拠をもとに査定している場合もあります。前者の場合は築年数なども加味していないため、査定額は高くなりやすいでしょう。

しかし、実際に売却するとなるとその査定額では売れないケースが多いと言えます。そのため、短期間でスムーズに売りたい場合等は特に、査定額の妥当性を知ることが重要なのです。

査定額が提示されたら、必ずその詳細を担当者へヒアリングするようにしましょう。

営業担当者との相性

実績が豊富で得意分野がマッチする不動産会社でも、営業担当者との相性が良いとは限りません。営業担当者との相性が悪いと、思ったことを伝えられずに、不満を抱えて売却活動を行うことになる可能性が高いでしょう。

そのため、単に知識量や経験が豊富な営業担当者かを見極めるだけでなく、担当者との相性も大切にするのがおすすめです。実際に会って相談し、その時に受けた感覚がどうだったか、比較してみましょう。

免許番号の数字

免許番号の数字も、不動産会社選びで確認したいポイントです。そもそも不動産会社が物件の売却を行うには、宅地建物取引業者免許証を発行されている必要があります。

宅地建物取引業者免許証には番号が記載されており、この番号は免許証の更新回数を表しています。免許証は5年に一度更新する必要があるため、数字が「2」なら、免許を取得してから少なくとも10年は経過していることが分かるでしょう。

免許証の更新回数が多い会社は、不動産会社としての歴が長いと言うことができ、売却活動の実績が豊富だと判断できます。そのため、宅地建物取引業者免許証の数字の大きさで信頼度を測るのもおすすめです。

提案内容の納得度

会社選びに迷ったら、それぞれの不動産会社から提案された内容の納得度を比較するのもおすすめです。そもそも物件を売却する場合、主に下記の2つの手段があります。

  • 不動産会社に買主とのやりとりを仲介してもらう「仲介」
  • 不動産会社が物件を購入する「買取」

ご自身の希望を伝えた上でどちらの手段を提案してくれるかや、その手段を提案した理由がどのようなものかを詳しく聞いてみましょう。意見を聞いたら、その内容の納得度や、ご自身の希望に合ったプランを真摯に提案してくれているかを比較してみてください。

また、仲介か買取か以外でも提案してもらえた内容があれば、それも含めて検討するのが良いでしょう。例えば、物件が売れなかった場合に保証するプランを提案してくれる不動産会社もあります。

不動産会社の提案内容をじっくりと比較し、より良い方を選びましょう。

希望条件の優先度

希望条件の優先度を決めておくのも、不動産会社の比較をスムーズに行う上で重要です。例えば、とにかく短期間で売りたいのか、高値で売りたいのかによっても、選ぶべき会社が変わってきます。

そのため、まずはご自身が譲れない条件が何なのかを明確にし、優先度が高い希望条件を満たしている不動産会社がどこかを確認しましょう。なお、不動産会社へ相談する際に希望条件の優先順位を予め伝えておくと、さらに比較がスムーズになるはずです。

掲載先の多さ

できるだけ多く物件を掲載したいなら、掲載先の多さも比較しましょう。掲載先が多ければ多いほど良いとは限りませんが、できるだけ早く物件を売りたいなら、掲載先が多い方が安心なはずです。

物件の掲載先は、不動産会社の公式HPに書いてあることが多いですが、分からなければ直接問い合わせてみると良いでしょう。なお、メジャーでないエリアの場合は掲載先の多さよりも、地域の方に見られる掲載先を持っていることが重要な場合もあります。

その点に注意しつつ、そもそもご自身にとって掲載先の多さが重要かどうかも検討しましょう。

評判の良さ

不動産会社の評判の良さを比較して決めるのも、不動産会社選びで迷った際の一つの方法です。とはいえ、不動産会社の公式HPに掲載されている体験談等は良いものが多く、デメリットが分からないことも多いでしょう。

そんな時は、ネット上の口コミを確認してみるのがおすすめです。ネット上の口コミなら、リアルな評判を知ることができるでしょう。

また、周囲に不動産会社を利用して売却した人がいるなら、一度話を聞いてみるのもおすすめです。

長野県で不動産売却するならイエステーション長野店(株式会社熊木住建)がおすすめ

出典元:イエステーション長野店(株式会社熊木住建)
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項目詳細
会社名イエステーション長野店(株式会社熊木住建)
住所長野市神明7
電話番号熊木住建:026-285-0390
長野店:026-285-0132
公式サイトhttps://www.nagano-fudousan-st.com/
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